久が原駅前歯科

2005-11-19

桜マーク

住所:東京都大田区南久が原2-7-3 セイジョービル2F
TEL:03-5482-0636
院長:鈴木孝博 医師
診療科目:歯科、矯正歯科、小児歯科、歯科口腔外科
取材日:2005/11/04.

 

長い目で見た歯の健康を守る!
地域に愛される町の歯医者さん
久が原駅前歯科

「かかりつけの歯医者さん」、決まっていますか?私自身は、こと歯医者さんについてはかなりの浮気者です。通ってはみるものの、説明がわかりにくかった り、衛生面が気になったり。その報いで、急に歯が痛くなったりすると、駆け込むべき歯医者さんが見つからず、途方にくれることもしばしば。そのたびに普段 の行いを猛烈に反省するのですが、やっぱり浮気はとまりません。「痛いときはすぐ診てくれる」「ちょっとした相談にも気軽に乗ってくれる」「院内はどこも ピカピカ」「詰め物などをしっかり入れてくれる」「ブラッシングがいまいちでも怒ったりしない」など、歯医者さんに望む条件は挙げればきりがありません。 はぁ~。高望みなんでしょうかね……。 

そんなわけで今回、伺ったのは大田区南久が原にある久が原駅前歯科。その名の通り、駅前商店街にある「町の歯医者さん」です。院長の鈴木孝博先生は、「ブルースと発明が好き」という、ちょっぴりユニークな方。地域の皆さんから、長く熱く支持を受けている理由を伺いました!

 

■あたりまえのことをあたりまえに
その場限りの治療はしない
アッコ: 院内が新しくてとてもキレイですね!
   

鈴木院長:

 

みんな頂きものなんですよ。フィギュアはお菓子やジュースのオマケでしょうねえ。来院したお子さんたちが置いていくんです。観葉植物や鉢植えも、開院祝いに と、やはり患者様から頂戴したもの。カメのモデルはうちのペットです。写実的なタッチで素晴らしいでしょう?患者様が描かれたんですよ。
     
アッコ: いや~、みなさんに親しまれているんですね。ご近所の患者さんが多いですか?
     
鈴木院長:

ええ、お子さんや主婦、お年寄り、仕事帰りの方など、地域の方が大勢来院されますよ。開院以来、ずっとお付き合いしている患者さまもたくさんおられます。

     
アッコ: 私も歯医者さんにはよくお世話になりますが、あちらの歯医者さん、こちらの歯医者さんと、つい「ドクターショッピング」をしてしまうんです。「かかりつけの歯医者さん」がなかなか定まらないんですが、先生が地域の人気者なのはなぜなんでしょう?
     
鈴木院長:

 い やあ、人気者だなんて……ははは(照れ笑い)。あたりまえのことをあたりまえにやっているだけなんですが。こだわっているのは、「その場限りの治療ではな く、長い目で歯の健康を考えること」でしょうか。たとえば、金属は入れるにしても、使っているうちに取れてしまうような入れ方はしていないつもりです。虫 歯が再発しないよう徹底的に治療をおこなう、といったことも心がけていますね。

そうそう、みなさんには定期的に診療に通っていただき、歯のメンテナンスを続けるよう声をかけています。葉書をお送りして、「その後、歯の具合はいかがですか。そろそろ検診をしましょう」とチェックを呼びかけることもあります。

   
アッコ: 葉書ですか。私はお医者さんから頂いたことはないですね。そんな心遣いも、長くおつきあいできる所以かも……。治療についての説明はどのようにおこなっていますか。  
   
鈴木院長: こ れもごくあたりまえのことだと思いますが、簡単な言葉でわかりやすく、治療方針をご説明します。たとえば「この歯とこの歯はこうして治療するから1回の診 療ですみます。でも、こちらの歯はこういう手順で治すので、3回にわたって診療が必要です。だからトータルで4回、通っていただくことになりますよ」と いった具合に。
   
アッコ:

鈴木院長:

回数で説明していただくと、わかりやすいですね。ところで、急患の場合はどのように対応されていますか?最近は予約制の歯医者さんが多いので、急に虫歯が痛くなったとき、診てもらえるクリニックがなかなか見つからないんですが。

歯が痛くてお困りの患者様は、なるべく最優先で診療していますよ。そんな場合はとにかく痛みを止めるため、応急処置をおこないます。このほか、患者様のご都合にあわせ、可能な限り融通をきかせるようにしています。「海外旅行や出張のため、しばらく通院できない」という方がおられれば、 何度かに分けておこなう診療をなるべく一時にやってしまい、短期集中で治療したりします。

   
■滅菌消毒には最新の機器を
エプロンは使い捨て・特大タイプ!
 
アッコ: 「話せる歯医者さん」というわけですね(笑)。衛生面については、どのような体制をとっていますか?
   

鈴木院長:

 器 具はすべて「オートクレイブ」という高圧蒸気滅菌機を使って消毒をおこないます。高い圧力をかけることで、沸点を低くし、大量の蒸気で滅菌することができ ます。山の上でカップラーメンを食べようとすると、気圧が低いのでなかなかお湯が沸かない――という話を聞いたことはありませんか?その逆の状態を作りだ すわけですよ。こうして消毒した器具は、必ず患者様の目の前で機械から取り出して使うようにしています。

また、オイルライザー(高温オイル殺菌装置) は内側まで消毒。口腔内洗浄用シリンジの先端部分、バキュームなどもその都度交換し、エプロン、汚物入れはすべて使い捨てを利用しています。

   
アッコ: こ、これがエプロンですか。特大サイズですね!お腹まで隠れますよ。
   
鈴木院長: ええ、水が跳ねて服を汚すといけませんからね。もちろん、防水加工処理ずみです。使い捨てタイプはコストもかかりますが、どうしても衛生管理は徹底したいんです。

■見た目よりも歯の健康が優先
歯茎の状態が悪ければ矯正を断ることも

   
アッコ:

鈴木院長:

こちらのクリニックでは、矯正歯科もおこなっているそうですが、どんな治療をおこなっていますか?

当院では、「ストレートワイヤーアプライアンス」という形状記憶合金を使っています。

ほら、どんなに曲げてももとに戻るでしょう?これなら弱い力で歯を動かすことができ、摩擦抵抗を抑えます。おかげでかなりの程度、痛みを和らげることができます。もちろん、まったく痛みがないというわけではありませんが。

   
アッコ:  治療期間や費用のめやすはどのくらいでしょう?
   
鈴木院長:

期間はトータルで2~3年といったところでしょうか。歯を動かしたら、あとは骨が固まるまで、しっかり時間をおきます。費用はケースバイケースですが、トータルで40~50万円くらいですね。正直言って、かなり安いです(笑)

でも、どなたにも矯正をおすすめできるわけではありません。虫歯の治療が完全に終わらなければ矯正はできませんし、歯槽膿漏などで歯茎が痛んでいる方には「矯正はあきらめてください」とお伝えすることもあります。

   
アッコ: あのう、ところで先生ご自身のことについて伺っていいですか。なぜ歯科医を目指されたんでしょう。
   
鈴木院長:

実 家が祖父の代からの歯医者でして。僕が生まれたと同時に、「歯科医にしなくちゃ」というので、両親は学費の貯金を始めたらしいです(笑)。でもね、子ども の頃は電気屋さんになりたかったんですよ。「町の電気屋さん」に。何しろ機械いじりが好きで、一日中「ハンダゴテ」を持っているような子でしたからね~。 今でも暇さえあれば、自分で考案した機械を作っています。「自動消煙灰皿」とかね。

もちろん、歯科医の仕事にはやりがいを感じていますよ。患者様から「痛みがなくなった」「虫歯が治った」という声を聞くと、この仕事をやっていて本当によかった、と心底思えます。それに、いろいろな機械や器具もいじれますしね(笑)。

今回の花マルポイント! 「キッズルーム」
小さな子どもを歯医者さんの待合室で待たせておくのは至難の業!泣きわめいたり、チョロチョロ動き回ったり。そんなお母さんたちの悩みを解消すべく設けら れているのが、この小部屋です。棚には、鈴木院長自ら選んだという絵本が並び、玩具もたくさん揃えられています。写真を見ての通り、院長もこの部屋にいる と落ち着くようで……。

★データ
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