Archive for 6月, 2004

6月 30 2004

☆お母さんのための病院の通信簿スタート!

┏━┳━┳━┳━┳━┳━┓
┃病┃院┃の┃通┃信┃簿┃メルマガ No.005  2004/06/30
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http://www.tusinbo.com/

このメールは「通信簿.com」に会員登録して頂いた皆さまに送付させて頂いて
います。

――今月のめだま情報―――――――――――――――――――――――

「病院の通信簿」メルマガ編集部です。

出産・育児サイトのベビカムさん(http://www.babycome.ne.jp/ )と
病院の通信簿の共同サイトが7月1日にオープンいたしました。
その名も『私の病院~お母さんのための病院の通信簿』です。

 URL:http://tusinbo.babycome.ne.jp/

産婦人科と小児科に絞ったお母さんのための病院の通信簿です。
病院の通信簿ともども応援よろしくお願い致します。

※サイト公開が本日でしたので、メルマガの配信が遅れましたことお詫び
いたします。

もうひとつ、お勧めサイトの紹介です。
病院の通信簿を応援して頂いている朝日新聞系の情報サイト『朝日マリ
オン・コム』http://www.asahi-mullion.com/ がリニューアルオープンし
ました。
「築地直送うまいもん」コーナーでは、極上野菜・果実を市場から直送し
てくれるそうです。ぜひ一度覗いてみて下さい。

――――――――――――――――――――――――――――――――
それでは第5号の始まりです。
さあ、今月も張り切っていきましょう!

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□今回のもくじ
■今月のとんでも病院、とっても名医
■私怒ってます!
■ただいま向上中
■キャラクターネーミング決定!!
■お知らせ
■編集後記

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■今月のとんでも病院、とっても名医
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このコーナーでは、「病院の通信簿」に投票された多数のご意見の中から、
特に「これはひどい!」「びっくり!」「なるほど!」「すばらしい!」と
感じられるコメント、患者さんの求める本質をついたコメントを選りすぐっ
て掲載します。
きっと同じような感想を持っている人も多いはずです。

【とんでも病院】

☆東京都☆耳鼻科☆
薬の量がやたらに多いわりに1日~3日おきに4ヶ月以上通院してもいっこ
うに治らない。(30代・女性)

【–;】悪くもならず、よくもならず。いかに長く患者を通わせるかを追求し、
微妙に処方箋を出し続けるのが医者の力量・・・なわけないぞー!

☆神奈川県☆市民病院☆
動けないほどの腰の激痛で外来診療に行ったが、1時間以上待たされたあげ
く、痛がることを逆に怒られ、レントゲン撮影の結果を見ると骨には異常が
ないと、特に治療もなく帰らされた。(40代・女性)

【ToT】「人を診ず」の典型例ですね。レントゲン写真に写っていなくても、
目の前の人間は苦しんでいるのにそれが「見えない」。不思議ですね。

☆東京都☆総合病院☆
診療室内のカーテンの外で待っている時、患者を待たせたままカーテンの中
で仲間の医師と休暇の海外旅行先について15分近く雑談していた。話が聞
こえるので、待たされている患者は全員腹を立てていた。(30代・男性)

【-"-】うーーん。この人たちも患者は「モノ」にしか見えないんでしょうね。
「耳」がついていて、「心」がある、ということを忘れているんですな。

☆東京都☆大学病院☆
治療中に、実際に治療を実施している研修医に対して、主治医が説教してい
た。治療を受けている身にもなって欲しい。(30代・男性)

【^^;】まあ医者も最初からみんな名医ではないので、駆け出しのころは誰か
が指導してくれないと困ります。でもでも正直言えば、患者にしたら研修医
に注射なんかされたくないですし、ましてや目の前の治療を「君、それ違う
よ」なんて言われたらブルーですよね。大学の医師って上下関係がうるさい
ので下に威張りたいのかもしれませんが、患者に見えないところでお願いし
ます。

☆岡山県☆中央病院☆
こちらが症状を説明しようとしても、人の話を聞こうという姿勢が感じられ
ず、挙句の果てに診断を下す事もできすに「わかりません」の一言。
「じゃあ、原因としてはどんな事が考えられるのでしょうか?」と尋ねても
表情一つ変えず「わかりません」。
後はパソコンの画面ばかり見て、「まあ、とりあえずこの薬を処方しておき
ます」とマウスを動かしてクリック、クリック、クリック…。
あなたの患者はパソコンか!?

【–;】またいましたか、「モニターを見て、人を見ず」。
最近蔓延してますね。ひょっとしてパソコンのウイルスで広まって医者にだ
け感染するのかも。ワクチンを作ってくれえ!

☆徳島県☆総合病院☆
夜、救急指定だつたので掛けつけたのに、入口がわからず携帯から電話する
と「そんなことで来られても困る。家で様子を見て!」と院内に入ることも
なく追い返された。(30代・女性)

【;゜゜】ど、どんなことなら行くことが許されるのでしょうか?
「借金で首が回らなくて・・・」「家で様子を見て!」、「魚が焦げてしまっ
て・・・」「家で様子を見て!」、「米軍の空爆で・・・」「家で様子を見
て」。そんなことで行ってませんよね。昔、子どもが便秘と分からず腹痛を
訴えるので、救急車で病院に行ったことがあります。浣腸されてすっきりし
た子どもを前に気恥ずかしかったものですが、看護婦さんは「いいんですよ。
ご心配ですからね。どんどん119番してください」と言ってくれました。
聞いてるかー!某総合病院!

☆三重県☆市民病院☆
先生の年齢が若いということもあるかとも思うが、患者にたいする言葉使い
態度とも高圧的に感じられた。
こちらが説明を受けている時に携帯が鳴ったかと思うと、急に丁寧な言葉で
相手(多分上司)に対応し、「忙しいのでこれで」と言われた時には本当に
腹が立ちました。(50代・女性)

【-"-】どこでそういう態度を学ぶのでしょうか?やっぱり研修中の大学病
院とかでしょうか。ほんとにそういう封建体質をどうにかしてほしいですね。

☆大阪府☆内科☆
ドクハラの見本としか言いようのない病院。先生も部下も看護士も態度が横
柄で付け届けを強要する。
また心療内科のくせに患者について無神経なことを平気で言う。
薬の副作用で心拍数が140に上がった私(21歳)に「それは老化現象だ
文句言うな」と怒鳴ったナイスなカウンセラーもいます。
ええ、院長先生に聞いたらあっさりと「薬の副作用」と認めましたよ。

【*_*】ひゃー。今どき付け届けを要求って、保健所とか医師会に匿名で構い
ませんから告発しましょう。

【とっても名医】

☆静岡県☆歯科☆
抜歯、局部麻酔、削歯の全てが巧いです。特に局部麻酔、抜歯は苦痛が少な
く速いです。また、治療中の様子をビデオで後から見せて頂けるので安心で
きます。(30代・男性)

☆東京都☆産婦人科☆
先生はおしゃべりの楽しい方です。患者をリラックスさせようとしてくれて
いるのだと思います。看護婦さんも良く笑う方で診療中はとても良い雰囲気
です。(20代・女性)

☆愛知県☆内科☆
先生の患者に対する理解度が素晴らしい。検査結果の説明は詳しくて安心感
があり、そんなに頻繁に通ったわけではないのに自分のことを良く覚えてい
てくれて、適切な治療をしてくれた。(50代・男性)

☆福岡県☆クリニック☆
大変丁寧に診てくれて態度がやさしい。電子カルテの写しに指導内容を記入
して渡してくれるので、その日の診断内容や処方を記録として残せすことが
できて安心。(30代・男性)

☆神奈川県☆クリニック☆
患者の話をしっかり聞いてくれる。病気の説明も丁寧で、難しい用語や説明
がある場合でも、患者の雰囲気から「わかった?」と聞いてくれるので「わ
からない」と言い易い。
また、どんな治療法があるのかを説明してくれ、自分で勉強してどの方法が
良いかを選択できるチャンスをくれる。患者の意志の弱さや無理な点を理解
してくれた上で最終的に無理のない治療方針を一緒に決定してくれるので、
治療をスタートしてからは自分の力で治す努力をすることができる。
(30代・女性)

【^-^】もうこの欄も何回か続けて、ご愛読いただいている方はおわかりと思
いますが、患者から診てよいお医者さんというのは、もちろん病気を治して
くれる、ということは大前提ですが、いかに患者の話を聞き、患者に話をし
てくれるか、ですよね。その過程でのテクニック、うまいへたは、我々には
あまり分かりません。人の話を聞き、人に説明をきちんとする、当たり前と
いえば当たり前の人間としての基本ですね。きちんとした医者さんが大部分
とは思いますが、一部の困った医師たちには、人間としての基本を思い出し
てもらいたいものです。

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■私怒ってます!
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ここでは、寄せられた投票の中から特に「怒!」なメッセージをご紹介しま
す。

☆東京都30代・女性葛飾区の歯科。

どんな種類のさし歯があるか説明もしないで勝手に高い歯を入れようと
したので、「前に入れてもらったものよりずいぶん高い」と躊躇しつつ
もオドオドしながら断ったら「じゃあ、どうしたいんだ!」と逆切れ。
患者に充分な説明しないで逆切れって何?!
腕はいいと思うけど、それって違うでしょ。
しかも、虫歯の抜歯の時「あぁ~くせ~(臭い)。よくここまで置いと
いたな」って隣の部屋まで聞こえるようにわざと大きな声。
それがあなたの本音かもしれないけど、患者の前で言うことないでしょ。
私はすごく傷つきました。
さし歯の件であなたの言いなりにならなかったから?とも思えるような
態度と、すぐに助手の方(女性)を罵倒するえらそうな態度に誓いまし
た。
「腕は良くても人間的に尊敬できない人に見てもらいたくない」です。
二度と行きません!

【–;】先ほども書きましたが、人間的に尊敬できないというか、この医師の
場合人間としての基本ができていませんよね。この医師にかからなければ死
んでしまうのならともかく、歯をきれいにしてくれる医師なんていくらでも
います。まったくまっとうなご判断です。みなさんもこんな医師に出会った
ら、躊躇なく、速攻で通院をやめましょう。そうしなければ、こうした医師
たちがいつまでもはびこり続けます。

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■ただいま向上中(ヒロさんの病院レポート)
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このコーナーでは、患者さんの声に耳を傾け、より良い医療への取り組みを
行っている医師や病院をお訪ねし、その内容や意気込みをお伝えします。

◇銀座HALクリニック菱田医師(形成外科・美容外科・皮膚科)
東京都中央区銀座7-8-5
 http://www.hal-clinic.com/

ライフワークとしての研究テーマであるシミ、あざ、ほくろ除去などの
メラニン系治療を中心に、レーザー専門医として治療にあたっています。
例えば“しみ”は原因によって治療法も異なります。原因を見極め、そ
れぞれに合った適切な治療が必要なのです。そのために当院では「複合
治療」を考案し、最新レーザー機器によるシミ取りに加え、ビタミンC
イオン導入や内服薬、メディラックス・プラスなどを組み合わせ、患者
さん一人一人の皮膚の状態に合った工夫をしています。

治療で大切なのは、あなたのお悩みをとことんお聞きすることです。
その上で、メリット、デメリットを含めて治療法をわかりやすくご説明
し、納得いただけるまでカウンセリングを行います。傷の大きさで心の
傷の大きさは測れません。ですから「この場合にはこの治療」というマ
ニュアルはないのです。100人の患者さんのうちの99人の方にご満
足いただけても、お1人から0点をいただいたら意味がありません。
すべての方にとって納得いただける治療をあたり前のことですがそれが
すべてだと思っています。

【・~・】レーザー治療専門医として海外での研究発表も多く、1万例以上
の症例を手掛けられてきた菱田先生。形成外科医として、傷跡の修復手術
でも多くの実績をお持ちです。今や女性・男性を問わず行われている“プ
チ整形”も、決して「簡単な、ちょっとした整形」ではなく、顔にメスを
入れる、という点で大きな手術と根本的には変わらないのだ!という認識
を持ちました。先生のお話を伺っていると、“消す”ということと“治す”
ことはまったく違う!ということをあらためて感じました。

(text by HIRO)

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■病院の通信簿キャラクターネーミング決定!!
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□病院の通信簿キャラクターのリスちゃんの名前が決まりました。

『ドリス』くんと『リナ』ちゃんです。

よろしくお願いします。

ドリスくんは「Dr.リス(ドクターリス)」
リナちゃんは「リスナース」からきています。

今後はいろいろな場面で登場すると思いますので、温かい目で見守って
あげてくださいね。

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■会員のみなさんにお知らせ
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□「特報@通信簿」大募集

「病院の通信簿」の個別病院コメントには収まりきらない「特ダネ」を
募集しています。面白情報はこのメルマガで取上げさせていただきます。

□イベント告知

7月14日(水)・15日(木)・16日(金)に東京ビッグサイトで
開催される国際モダンホスピタルショウ2004に「病院の通信簿」が
出展されます。
お時間の許す方は遊びに来てください。お待ちしています。
http://www.noma.or.jp/hs/

□友達ご紹介キャンペーンのご案内

病院の通信簿はみんなで育てるサイトです。
地域で会社で学校で、みんなで投票することでより良い情報に育ちます。
ぜひ友達にご紹介ください。

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■編集後記
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φ【..】「病院の通信簿」メルマガ第5号いかがでしたでしょうか?

2003年度のサラリーマンの医療費が、前年度比5.1%減と社会保険
診療報酬支払基金の発足(1948年)以降で最大の減少になったと発表
されました。

昨年4月から医療費の自己負担が原則3割に上がったことが影響している
とのことです。

自己支払額の増加という心理的負担が病院から少し足を遠のかせたという
ことだと思いますが、本当に具合が悪い時に病院に行かないという訳にも
いきません。
今後は、どうせ負担が大きいならせめて良い医療を受けたいという方向へ
向かうのではないでしょうか。

今後は病院も生き残りをかけた競合激化の時代に突入するということだと
思いますが、競争激化が医療サービスの「質」を向上させる形で消費者に
還元されるのでなければ患者にとって意味がありません。

病院の通信簿は、患者の皆さんがより良い医療サービスを選別するために
必要とする情報を提供するとともに、医療サービスを改善して患者に選ば
れる病院への道を歩もうとする医療機関を積極的にサポートしていくこと
を通じて日本の医療環境の向上に貢献していきたいと考えています。

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病┃院┃の┃通┃信┃簿┃「通信簿.com」
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みんなで作ろう!「病院の通信簿」→http://www.tusinbo.com/
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「病院の通信簿」は患者が作る患者のための通信簿です。
地域で会社で学校で、みんなで投票することでより良い情報に育ちます。
会社の同僚や親戚、お知り合いの方などにぜひご紹介ください。

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【編集担当】通信簿.com編集部
【購読解除】→http://www.tusinbo.com/
ログインした上で、左側メニュー「会員情報修正窓口」で手続き
を行なってください。
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無断転載を禁じます。(C) Copyright 2003-2004
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6月 15 2004

はらメディカルクリニック

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桜マーク

住所:東京都渋谷区千駄ヶ谷1-10-10 東京はやかわビル
TEL:0120-66-4211
院長:原 利夫医師
診療項目:不妊症治療
取材日:2004/06/15

先端医療技術と思いやりの心で、
ご夫婦に希望の光を。

男女共に晩婚化傾向の昨今、女性の第一子出産年齢は30歳代が大多数とか。そして少子化が問題視されている陰で、数こそ表出しないものの、不妊に悩むカップルは多いのです。特に女性側のプレッシャーは大きいもの…。そんなご夫婦と共にこの問題に取り組んでいる不妊治療専門クリニックをお訪ねしました。

■不妊症治療の専門外来として。男性不妊も対応

ヒロ: こちらで受診できるのは不妊症治療のみとか…
   
原医師: 「ええ、当院は不妊症の治療を専門に行っています。これは男女ともです。産科、婦人科を併設していると、不妊症の患者さんにとって精神的なデメリットが生じます。そういったことを避けるためにも、専門に特化しているんです。」
   
ヒロ: 男性も一緒に治療を行えるのですか?
     
原医師: 「不妊症というと、どうしても女性のものと思われる方が多いのですが、原因は大体フィフティ・フィフティなんです。当院では男性不妊の治療にも力を入れており、この分野の先端機器を導入して、より精密な検査が行えます。」
   
ヒロ: よく、とくに原因がないのに…ということを耳にしますが。
   
原医師: 「原因が不明ということはあります。だけど、原因がないということはないんです。やはり何かしら原因はあるんです。それが表に出て来ないだけで。だから不妊症の方では精神的に追い込まれてしまうケースは非常に多いです。ご自分を責めてしまわれるんです。」
   
ヒロ: 原因がわからないと気持ちの持っていきようがないですよね。
   
原医師: 「まず、男性、女性ともに不安を取り除いてさしあげることが大切です。当院では40歳代の方の妊娠も多いんですよ。」
   

■ご夫婦の思いを第一に。体外受精を中心とする高度医療を提供

   
ヒロ: 診療時にはどんなことに配慮されていらっしゃるのでしょう?
   
原医師: 「まず、不必要な検査はしません。患者さんにとって苦痛を伴うだけですから
   
ヒロ: 精神面での配慮が不可欠ですね。
   
原医師: 「ご夫婦のデリケートな問題に関わって参りますので、通常話しにくいようなことでも、話しやすい雰囲気を作ることと、ご夫婦が希望を持って治療に臨めるように、お二人の気持ちを包み込むように接することを心掛けています。治療にあたっては、心と体の両方に痛みを伴わないように配慮しています。」
   
ヒロ: 治療方針はどのようにして決定していくのですか?
   
原医師:

「この分野は来院者の方が非常によく勉強なさっていますし、皆さん、努力しなくてはと懸命です。そんな患者さんの気持ちを大切にしてあげることが第一です。検査結果をもとに十分に話し合った上で、お一人お一人に最適な方法を見出し、わかりやすくご説明します。そして十分にご理解いただいた上で、お2人が納得のいく治療法を選択いただくようにしています。その上で、体外受精を中心とした高度な医療技術を、適切なかたちでご提供していくよう心掛けています。」

   
ヒロ: 診療体制という点で特に配慮されていることはありますか?
   
原医師: 「治療中の方とは電話なり何なりの方法で常に連絡の取れる状態にしてあります。それと、男性は特に平日お勤めの方が多いですから、来院しやすいよう、週末のご予約もお受けしています。」
   
ヒロ: 先生にとって一番の喜びとは?
   
原医師:

「患者さんの妊娠が認められたときの喜びも大きいですが、何と言っても、お子さんの誕生報告を受けたときが、大きな安堵感と嬉しさがこみあげてきますね。」

   


取材後記

“不妊治療専門”なので、待合室で精神的な負担を感じることなく、通院しやすい点は嬉しいですね。また、この分野での先端医療を受けられる環境であることにも注目です。クリニックには子供さんを授かった方々からのお手紙や写真が貼られたコーナーがあり、明るい雰囲気で、看護師さんたちの応対にも温かさを感じました。(2004年6月15日)

 

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6月 07 2004

銀座HALクリニック

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桜マーク

住所:東京都中央区銀座7-8-5 植松ビル4F
TEL:03-5568-2277
院長:菱田 康男医師
診療科目:形成外科、美容外科、皮膚科
取材日:2004/06/07.

レーザー専門医によるメラミン系治療。
手厚いカウンセリングと複合治療で心と体の痛みを癒す。

美しくありたい…それは女性なら誰しも思うこと。昨今、「プチ整形」や「レーザー脱毛」などは、医療用機器の進歩・普及により低料金化し、施術の受けられる環境が増えているようです。そんな中、レーザー治療専門医として豊富な経験と実績を持ち、真摯な眼差しでこの分野の治療を行っていらっしゃる銀座HALクリニックの菱田先生をお訪ねしました。

■原因を追求しメラミン系治療に複合治療を採用。

 
 
ヒロ: クリニックの特徴を教えてください。
   
菱田医師: 「私のライフワークとしての研究テーマである、シミ、あざ、ほくろ除去などのメラニン系治療を中心に、レーザー専門医として治療にあたっています。たとえばシミは、できてしまった原因によって治療法は異なるんですよ。」
   
ヒロ: 同じ治療ではダメなのですか?
     
菱田医師: 「そう。日焼けによるものなのか加齢によるものなのかといった原因を見極めて、その方の状態にあった適切な治療が必要なんです。」
   
ヒロ: 具体的にはどんな治療を行うのでしょう?
   
菱田医師: 「当院では全ての原因に対応できる「複合治療」を考案し、採り入れています。最新レーザー機器によるシミ取りに加えて、ビタミンCイオン導入や内服薬、メディラックス・プラスなどを組み合わせて、患者さん一人一人の皮膚の状態に合った対応を工夫しています。」
 
ヒロ: マニュアル的な治療とは対局のものですね。
   
菱田医師: 「患者さん一人一人で状態や体質は違いますから、この症状にはこの処置というような、単一な治療方法はないんです。」
   

■入念なカウンセリングにより、信頼関係を構築

   
ヒロ: 来院者の方と接する際にはどんなことに心掛けていらっしゃいますか?
   
菱田医師: 「まず患者さんの話をとことんお聞きすることです。現在抱えていらっしゃる悩みがどのようにして発生したか、そしてこれまでにどんな対応を行ってきたか。」
   
ヒロ: すでに施術経験のある方も見えるのですか?
   
菱田医師: 「多いですね。だから余計に複雑です。一度辛い経験をされた方は、元々持っていたお悩みに重ねて心に傷を負っていらっしゃいますから…。そして事情をお聞きしてから、たとえばシミであればその発生原因を追及して、患者さんに「なぜできてしまったのか」を医学的な見地からご説明します。そして状態に合った対処方法を、そのメリット、デメリットを合わせてお話しします。」
   
ヒロ: 施術を行うまでに時間をかけるのですね。
   
菱田医師: 「そうしたカウンセリングを経て、患者さんに正しい知識をご提供し、ご自分の状態や治療方法について正しく理解していただくようにしています。そしてお互いの信頼関係を十分に築いた上で、治療に入るようにしています。患者さんの十分な納得と信頼がなくては始まりませんね。」
   

■“消す”ことと“治す”ことは違います。

   
ヒロ: 若い人たちの間で美容整形や永久脱毛が流行ってますよね。
   
菱田医師: 「永久脱毛に関しては、これは医療行為であると、厚生労働省からの見解も正式に出されています。だから有資格者による治療でなければならないんです。施術を受けられる方にはこのことをきちんと知っていただきたいですね。」
   
ヒロ: 先生はレーザー治療の専門医でいらっしゃるのですよね。
   
菱田医師: 「大学病院では形成外科で、傷跡の修復手術なども多く手掛けてきました。レーザーに関しては、正しい知識と適切な使用法があってこそ、本来の効果を発揮するものです。」
   
ヒロ: 外見に関わることですと、やはり心のケアも大事ですね。
   
菱田医師: 「傷の大小で心の傷の大きさははかれないですよ。そして、単に目に見える状態を消してなくせばいいということではなく、患者さんの心に傷を与えているものを取り除くことを考えなくてはならないと思います。」
   
ヒロ: 菱田先生のモットーはなんでしょう?
   
菱田医師: 「100人の患者さんのうち、99人の方に満足いただけても、1人から0点をいただいたら意味がないんです。すべての患者さんに納得いただける治療を志しています。当たり前のことですが、それがすべてです。」
   


取材後記

レーザー治療専門医として国内外での研究発表も多く、1万例以上の症例を手掛けられている菱田先生。形成外科医として傷跡の修復手術でも多くの実績をお持ちです。来院者の立場に立ったとても丁寧な対応をされています。先生のお話を伺い、“プチ整形”といっても「簡単な整形」ではなく、顔にメスを入れるという点で大きな手術と根本的には変わらないということがわかりました。(2004年6月7日)

 

 

 

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